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ますやま整骨院 院長の増山です。
交通事故によるムチ打ち症になってしまった場合の対処法のひとつについてお伝えしたいと思います。
交通事故に遭い首や肩、背中などに痛みがある場合、まずは病院に受診して首の骨などの状態確認はもちろん、必要な検査を受けましょう。
事故直後は精神緊張状態により症状が出ず、数日してから症状が出る場合もあるので気をつけましょう。
今回お伝えするムチ打ち症の簡単に出来る対処法は、病院受診前や受診後、発症している痛みに対して温めた方がいいのか?冷やした方がいいのか?につて。
そんな時の簡単な判断方法についてお教えいたします。
受傷から3日間は患部を積極的に温める事は控えましょう。
理由として、怪我して間もなくは患部に炎症反応が起きていて温めることで炎症は広がる性質から症状が悪化する可能性が有るからです。
じっとしていても痛む場合は患部を氷嚢もしくは保冷剤などをタオルで包んだものなどを患部に当て冷やすと症状が緩和します。※凍傷には注意しましょう。
動かす時は痛みがあるが、じっとしていれば痛くない場合は積極的に患部を冷やす必要はありません。
積極的に温めることで症状が緩和するのは受傷後1週間以降で、患部に熱感が無くじっとしている時の痛みも無い場合です。
ホッカイロなどの乾熱ではなく「お風呂の湯舟」や、水で濡らしたタオルを電子レンジで温めた「蒸しタオル」などの湿熱が効果が高いです。
もし、判断に困る場合は必ず病院や整骨院に確認しましょう。
当院でも通院手続きや症状の対処法などについても、ご相談承っておりますので、お気軽にお電話ください。
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