むち打ちと天気の関係

東海村、那珂市、常陸太田市からも通院しやすい

ますやま整骨院 院長の増山です。

 

秋を感じさせる陽気の日が増えてきましたね。

台風が増えてくる季節でもあり、むち打ちの方には辛い季節。

 

今日は天気とむち打ちについての関係についてお話いたします。

 

よく天気が悪くなるとむち打ち症状がひどくなります。

 

むち打ちでなくても「古傷が痛む」場合や「頭痛」が出る場合もありますよね。

 

これは天気の変化=気圧の変化が身体に影響を及ぼしているんです。

 

気圧の変化がどのようにしてむち打ちや頭痛に影響を及ぼすかと言うと、

 

気圧の変化を感じ取るセンサーが身体の「耳の中」にあり、この内耳の部分に「むくみ」が生じると自律神経を刺激し、急な血管収縮が起こり痛みを引き起こします。

 

むち打ち症の場合、受傷時に頭部を強く振られ首を痛めると同時に内耳にも強い衝撃を受けむくみが生じます。

すると痛めた首周辺の組織の痛みを感じ取る神経と自律神経とに連絡網が出来てしまいます。

 

もともとは痛みの神経と自律神経の連絡網はないので影響を受けないのですが、上記の機序で連絡網が形成され天気の影響も受ける身体が作られてしまうのです。

 

古傷が痛むのも同じようにな機序で起こります。

 

大事なのは痛みの神経と自律神経の連絡網がしっかり形成される前に適切な治療を受ける事です。

 

湿布や飲み薬に頼って、適切な治療を受けないと天気痛による後遺症に苦しみます。

 

当院では骨格・骨盤矯正で痛みを取るのはもちろん、後遺症の出にくい身体を作っていきます。

 

長引く痛みでお困りでしたら是非ご相談ください。

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